「森のLOHAS」亜熱帯の森林浴
読谷村の周辺にも“やんばる”に匹敵するようなするような亜熱帯の森が広がる場所があります。
亜熱帯の森といっても、植物が生える環境はさまざまです。日のあたりがいい場所には、お日様に向かってぐんぐん背を伸ばす木々が、日陰や川沿いなどには湿度の高い場所を好む木々や草花が数多く存在します。
準備編
持ち物・服装

・まず足元は歩きやすい靴で、少し濡れてもよいものをおすすめします。沖縄にはさほど険しい山はなく私たちの訪れる山も険しくはありませんので、わざわざ登山靴という必要はありません。ヒールがある靴、スリッパやビーチサンダルはお避けください。

・できれば長袖、長ズボンをおすすめしますが、Tシャツ、短パンでも参加は可能です。しかし虫に刺されたり、草木にかぶれたりというようなことはご自分での予防をお願いします。ハチが好む黒っぽい色の服も避けましょう。

帽子、飲み物、タオルは必要品です。デイパックにいれて両手をあけて歩くようにしましょう。

さぁ、森へ
亜熱帯の地域特有の植物たちが迎えてくれます
さぁ、森へ

左写真のヒカゲヘゴは古代の風景をイメージさせます。これはシダ植物が木性化したもの、陽を求めて上へとのびていったと考えられています。
植物たちのくれる酸素をたくさん吸い込み、さわやかな汗を流して、リフレッシュできるはずです。
木に登ってチョコマカ動くトカゲにも出会えるかも。体の色が木の枝や葉っぱに似ていてなかなか見つけにくいですよ。

こんな話をしながら森の中を数時間歩きます。途中途中は沢のぼりあり、急斜面がありのけっこうエキサイティングなトレッキングです。

スケジュール 9時と13時の2回開催予定です

09:00/13:00
石川市民の森駐車場集合・申込の記入・これから行く森のお話

09:15/13:15
森へGO!お城の展望台で勢いをつけて、まずは木の階段を登る、登る!
「無言の坂」をくだり…キノボリトカゲに会えるかも!?
「友愛の池」で一休み
「神秘の流山」と呼ばれる沢を歩いて「ターザン広場」までつらい登り道

10:45/14:45
広場で休憩…ブランコもあるよ!
「涼風の森」ホウライチクをくぐって

11:30/15:30
石川岳頂上に到着!東シナ海と太平洋の2つの海が見えるよ!
下山

12:15/16:15
トレッキング終了。おつかれさま!

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